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(1) ミラノへ [2002 秋プーリア・ロマネスクの旅]

 イタリアのプーリア地方にロマネスク・ファンとしては見逃せない聖堂がいくつか点在しているのを知りました。ところがプーリアはかなり治安が悪いとの情報があり、一応は(笑)迷っていたのですが、NET(当時はヤフーの掲示板)でプーリア在住の方の安心しても良いとのコメントを拝見したものですから、矢も楯もたまらず決行。こういう懸念のあるところは早くいかなくてはという気持ちが強かったのです。翌年還暦を迎える年齢で焦ってました。


日程はミラノ(2)~バーリ(2)~オストゥー二(1)~レッチェ(2)~ターラント(1)~アルベルベッロ(1)~バーリ(2)~トリノ(2) 13泊15日


MAP




 参考書:JACA BOOK『PUGLIA PREROMANICA』&『PUGLIA ROMANICA』(2003&2004の出版)

帰国後Jaca社のHPで見つけ購入。


IMG_0780.JPG


10/3(木)千歳7:50→羽田9:20....成田13:00→ミラノ18:25(JALとアリタリアの共同運航便)


ミラノ/スターホテル・アンダーソン2泊


 早朝5時に起床、夫に千歳空港まで送ってもらいました。羽田でリムジンバスに乗り換え成田へ。飛行機の遅れもなくスムーズにいきましたが、JALのカウンターには1時間前に到着でした。結構きつい乗り換え・・・昨夏も同じ便でしたが色々あって30分前に着いて、ハラハラ汗だくになったことを思い出ししました。2日前の大型台風にははらはらさせられましたが、今朝は快晴。ほぼ定刻にミラノに向かって飛び立ちました。ミラノのマルペンサ空港到着後、早速トランクを預けようとしたのですが、荷物預かり所が移動していてうろうろ。結局、広いターミナルを一往復して「初めから疲れるぅ〜」とブツブツ。ミラノ2泊分の手荷物を持ち、空港連絡バスで中央駅まで。ホテルは中央駅の停留所から100Mほど。今回の旅では一番高いホテルなので、期待したのですが見事に裏切られました。殺風景なビジネスホテル、これほどエレガントさの欠ける内装も珍しい。(この後何年かして高級ビジネスホテルに改装)。夕食はお向かいの同系列のホテルのレストランで。こちらのほうが高級感があり、日本人のツアー客もみかけました。メニューにピアット・ウニコがあり、ミラノ風リゾット一皿に、ミネラルウォーター、ワイン、コーヒーで21EUR()夜はテレビでサッカー観戦、中田の活躍に拍手しながら、気分良く就寝。

 

 



タグ:ミラノ
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