(9)クライストチャーチ [2005冬オセアニアの船旅]
8日目/
風邪薬はほとんど効き目なく眠られないままに朝になりました。クライストチャーチの観光には行かれそうもなく、添乗員さんに連絡しました。半日観光なので、添乗員さんが戻ってから医務室に連れて行ってもらうことになりました。朝鏡を見てびっくり鼻から下が腫れて、まるで「あひる」!!
↓ツアーの人たち(夫も)が、バスでクライストチャーチ観光に出発しました。
↓クライストチャーチに近い港(Lyttelton)の埠頭には大量の材木が積まれていました。
午前中はゆっくり眠れたので、体調は良くなったのですが、顔の腫れているのは治りません。
やはり念のためと医務室に行きました。年配のドクターが私の顔を見るなり、添乗員さんに「早く連れて来なければ駄目だよ。風邪のウィルスが頭に回ることもあるのだから」と。そして太い注射を腿に一本・・・抗生物質のお薬も処方、また高熱や息苦しくなったら夜中でも、連絡してとのことでした。幸いその夜は熱も収まり、苦しさもなく良く眠れました。ツアーの方たちにうつすのではないかと心配でしたが、幸い私だけで終わりホッとしました。船内の医務室には簡単な外科手術(虫垂炎など)もできるようになっていました。
ということで、クライストチャーチの記事はありません。
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(8)ダニーデン [2005冬オセアニアの船旅]
7日目/
ニュージーランドの南端を周りオタゴ半島のダニーデンの港に到着。ここも半日観光でした。南島の東側に位置するダニーデンは19世紀の中頃スコットランドからの移民によって開拓された町です。スコットランド風の街並みですが歴史が浅く(北海道も同じく)、魅力は矢張り大自然なのですが、船旅のツアーなので遠くには行けません。結局は市内観光で終わりました。
↓港町の長い坂道はギネスブックにも載っているそうです。両側には民家が建つだけで、ここが観光名所?と思いますが、まあ折角連れて来てくれたので…と散策。
↓ダニーデンの駅はノスタルジックな趣があり、汽車が着たら乗ってしまいそう〜
↓丘の上のボタニック・ガーデンにはロープウェイで
↓広い園内はリース川も流れて。
↓オタゴ半島ダニーデンの眺望
↓オタゴ大学(ニュージーランドで一番古い)
↓オタゴで一番古い教会First Church of Otago
↓夕刻出航の時、スコットランド風のお別れセレモニーで見送ってくれました。
私は風邪気味だったのですが、食欲がなくなり、夜になって発熱。昨日から潮風が冷たく感じていたのですが・・・。
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