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2001年夏の旅(1) 札幌~フィレンツェ [2001夏イタリア美術とオペラの旅]

 札幌のオペラの会のグループで春の旅に続いて夏のマチェラータ音楽祭に出かけることになり、参加しました。そして春と同じようにグループにプラスして、マチェラータの前後にトスカーナとウンブリアも加え、追っかけの画家たち巡りをしました。

 スケジュールは札幌→成田&ミラノ乗り換え→フィレンツエ(3)→シエナ(1)→アレッツオ(1)→ペルージャ(2)→フィレンツエ(1)→マチェラータ(4)→フィレンツエ(1)→ミラノ&成田乗り換え→札幌   13泊15日

7/27(金)千歳7:50(JAL)→羽田9:20/成田発13:00(AZ)→ミラノ18:10/21:00→フィレンツェ21:55

フィレンツェ/ホテル・ブルネレスキ3泊

 羽田から成田までは初めて京成電鉄に乗ってみました。ところが意外に時間がかかり、アリタリアの第一ターミナルに着いたのが12:00でした。そして宅急便で送ったスーツケースを引き取りに行きました。ところがJALとの共同便なので、第二ターミナルにスーツケースも預かっているとのこと。大慌てで連絡バスに乗り移動。スーツケースを受け取り、さすがに顔色替えてJALのチェックイン・カウンターまで走りました。辿り着いたのは30分前でしたからギリギリ。もうチェックインは閉めたのよといいながら、電話してくれてOKでした。京成電鉄の所要時間に加えてこの共同便の勘違い・・・きちんと確認しなかった私のミスでした。大いに反省しながらも、胸はドキドキ、吹き出す汗をぬぐいながら搭乗口へ。機内誘導が遅れていたので、なんとか滑り込みセーフでした。

 ミラノで乗り換えフィレンツェにはほぼ定刻に到着。出発前にホテルからメールがあり、出迎えリムジンサービスを勧められていました。夜遅いことですし、さほど高額でもなかったので、お願いしました。ところが見当たりません。10分ほど待っていましたが、最終便だったらしく人は少なくなり心細く、結局はタクシーでホテルへ。ホテルのチェックインカウンターの男性は私を見て、「入れ違いになったんですね~」ですって(苦虫)。TAXI代はリムジンの半分で済んだので、結果的には良かったかも。携帯電話はまだ持っていないときでした。

このブルネレスキ・ホテルはドゥオーモに近く、路地の奥に建っていて、由緒ある建物ということに魅かれ予約しました。しかし、シングルルームは狭い上にバスタブもなく、用意されたバスローブの紐ベルトも見当たりません。翌日気が付いたのですが、冷蔵庫も壊れていて、踏んだり蹴ったり・・・今回の旅はついていないみたいと元気なくベットへ(涙)。

↓ ホテル外観とトッレの朝食室はNETから拝借。

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