2001年春の旅(1)札幌~パリ [2001春南仏、パリ、ウィーンの旅]
★ 南仏美術館めぐりとウィーン&パリのオペラの旅(4/19~5/3)13泊15日
日程:パリ(2)→エズ(1)→アンティーブ(1)→ニース(2)→パリ(2)→ウィーン(5)
北海道の長い冬を旅の計画を練ることで乗り切ると、ようやく春になりました。今回は独りでパリと南仏を回ったあと、ウィーンでオペラ仲間と合流するといういいとこどりのプランになりました。旅の記録は手帳にメモ程度のものが残っているだけで、写真もあまりありません。
4/19 千歳→関空→パリ(JAL/AFの共同便)
パリ/ナポレオンホテル2泊
関空のエール・フランスの搭乗口近くにゴールドカードのラウンジがあり、初めて利用しました。時間ぎりぎりまでお茶をしたり、雑誌を読んだりできて便利でした。今までこのようなサービスがあるとは気がつかなくて、損しました。AFはJAL に比べるとサービスは良くなくて、食事と食事の間のドリンクサービスもなく、自分で取に行きました。旅の読み物は軽いものでミステリーの『ハンニバル』を持参しました。映画の「羊たちの沈黙」の続編にもなったのですが、映画を観る前にこの本を読みました。かなり残虐なシーンもありますが、フィレンツェが舞台ということもあり、面白かったです。
パリ着は夕方でしたがまだ明るかったので、凱旋門の近くのホテルに旅装をといた後は、夕食のため外出しました。ホテルの窓から良さそうなレストランが見えたので、レセプションで尋ねたところ、ご案内しますと言って大通りを横切り連れて行ってくれました。さすが!高級ホテルだわ~。なかは混み合っていましたが、ホテルの人がついてきましたから、なんとかテーブルをあけてくれて、3皿のムニュ230Fをオーダーしました。牡蠣のスープ、子牛骨付きグリルのマッシュポテト添え、林檎のタルト。味はまあまあですが、グラスワイン、水、コーヒー、チップ込で300Fくらいでした。
ホテルはダブルの部屋を予約していたのですが、スィートルームにグレードアップしてくれてラッキーでした。今回はオペラ・ガルニエに和服を着ていくので、それなりの?ホテルを選びました。誰も見ていませんが(笑)・・・ところが見ていた人がいたんです。帰国後、あるフランス関連のHPを覗いたところ、ナポレオンホテルに泊まった経験談が出ていて、日本人女性で着物姿のひとが居たって・・・汗。そのあとがいいの「うちの母も派手になったと言わずに着ればいいのに」ですって。
↓ ウィーンで撮ったものですが、グリーンの無地に金ぴかの袋帯。リーダーのO先生がオペラでは派手なのを着たほうが良いとおっしゃるので・・・。
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