(2)ボローニャ~ペーザロ [2004夏ペーザロ、スポレート&ザルツブルク]
8/18(水)ボローニャ8:56→ペーザロ10:25
ペーザロ/Cruiser Congress Hotel3泊
スーツケースをボローニャのホテルに預けいつものように身軽に出発します。でも6泊用とはいえオペラ観劇用も含め3個に分散した荷物はやはり・・・重い(涙)
ペーザロの駅は地下通路にエレベーター完備で助かりました。この時エレベーターで一緒になったMさんご夫婦とは後ほど友人の知人の方と判明。
ホテルのロビーでKさんとお会いできましたし、ランチもこの時初対面だったAさん、Wさんに先ほどのMさんご夫妻の総勢6名で賑やかでした。私以外はペーザロの御常連さんたちです。
ホテルからは徒歩15分ほどのレストランは素敵な内装、奥に陣取ってペーザロの海の幸グルメを堪能しました。
午睡の後は着替えて初ロッシーニ音楽祭へ。海辺の町に合せて?ブルーのブラウスと白いパンツでカジュアルに。
♪~ROSSINI『TANCREDI』@Para Fistavel20:00開演
指揮:PABLO PEREZ 演出:PIER LUIGI PIZZI
Argirio:Gregory Kunde Tancredi:Marianna Pizzolato Orbazzano:Marco Spotti
Amenaide:Patrizia Ciofi Isaura:Agata Bienkowska Roggiero:Anna Chierichetti
オーケストラ:Sinfonica de Galicia 合唱:Camera di Praga
前年びわ湖ホールでの来日公演(トリエステ)がきっかけで、このオペラが大好きになりました。この5年前でしたか?ペーザロ音楽祭で大成功を収め一躍スター歌手の仲間入りを果たしたバルチェローナがタイトルロールでした。ペーザロでは残念ながら彼女は歌わず、チケット手配した時はカサロヴァとのことで、それはそれで期待していたのですが、キャスト変更があり、結局ピッツア―トに。。。
求めるものが大きすぎたようで、ロッシーニの躍動感や輝きが感じられないままに終わってしまいました。クンデとチョーフィは健闘していた記憶はありますが、直前に予習した下記の優れた映像のせい?印象は薄いのは残念でした。
↓プログラム
参考映像:
ロッシーニ:歌劇《タンクレディ》全曲(フェラーラ版) (1992年)
指揮:ジャンルイジ・ジェルメッティ 演出:ピエール・ルイージ・ピツツィタンクレデイ: マンカ・ディ・ニッサ アルジーリオ:ラウル・ヒメネス
アメナイーデ:マリア・バーヨ オルバッツァーノ:イルデブランド・ダルカンジェロ
2004年5月オペラ愛好会にて鑑賞
参考CD:Rossini [TANCREDI]/1995 ミュンヘンのスタジオ録音
参考CD:ROSSINI「TANCREDI」1999年8月TEATRO ROSSINI
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