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(10&11.12)ロサンジェルス&帰国 [2003秋シカゴとロサンジェルスの旅]

11/30(月)


 旅も終わりに近づき、今日はロサンジェルス最後の日です。ゆっくり起床して朝食を済ませ、散歩していましたら、どこからか教会の鐘の音が・・・ビバリーヒルズのカソリック教会がロデオ・ドライブの北に建っています。

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 Y子さんはファミリー揃ってのクリスチャンなので、ここでミサに授かれる~と嬉しそうです。早速中に入ってみました。ところが今日は音楽会のようで、ヴァイオリンやオルガンの演奏中です。神父様がバッハの崇拝者らしく、熱の入ったコメントも入って、地元のアマチュアの演奏者でしたが、楽しめました。教会で聴くバッハは格別に印象的でした。コンサートの終わりには信者さんたちも優しく接してくださって、庭でのお茶会にも誘われたのですが、疲れていましたので辞退させていただきました。


明日帰国なので、おみやげのショッピングや私の眼鏡のネジが取れてしまったの眼鏡屋さんに行ったり、ランチをしたり・・・ホテルに戻り、夕方のオペラまで一休み。


♪~ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』


指揮:JULUS RUDEL   演出:MARTHE KELLER


ルチア:ANNA NETREBKO  エドガルド:JOSE  BROS   ヱンリーコ:FRANCO VASSALLO


ライモンド:VITALIJ KOWALJOW   アルトゥーロ:KRESMIR SPICER


アリサ:MARGARET THOMPSON


 新人として華やかな経歴のスタートを切っていたネトレプコは勿論初めて聴きました。この少し前に日本公演(サンクトペテルブルグ・オペラ)があり、指揮者のゲルギエフと共に来ると大々的な宣伝だったのですが、ロサンジェルス・オペラで歌うので日本公演はキャンセル。この時から育ての親?だったゲルギエフとの共演は無くなりました。そういういきさつもあり、興味津々。人気公演なので良い席は取れず、2Fの後方席でした。

ビジュアル的にはとても綺麗(ウエストも折れそうなほど細い!)でした。歌唱はその姿にマッチした美しい声ですが、やや線が細い印象。エドガルドのブロスもこの後ヨーロッパで何度か聴きましたが、この時はまだ新人?5月にびわ湖ホールで聴いたばかりの同役のマルちゃんに比べてはいけませんね。


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オペラ観劇はタクシーを飛ばしての往復でしたし、ロデオ・ドライブ以外は気軽に街歩きもできないロサンゼルスでした。Y子さんとご一緒でしたからなんとか観光も楽しめました。感謝しつつ就寝。


12/1(火)ロサンジェルス→

12/2(水)→成田→札幌


ロサンジェルスからは初めてのJALのビジネスクラス(Y子さんに合せて)。私はマイルがたまったので復路だけでした(汗)シートは勿論のこと、食事がエコノミーとは雲泥の差、豪華で美味でした。


翌春のロサンジェルスでの結婚式でお会いしましょう~!と成田でY子さんとお別れして、札幌に戻りました。


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alice

長い間ストップしていたロサンゼルスの旅ブログ。この記事を書いていた2日後に夫が急死したこともあり、2年4か月も放置してしまいました。
昨今のコロナウィルス騒ぎで、自宅でおこもり状態になりました。居間でTVを見ては居眠りばかりな自分を反省して、またパソコンに向かっております。
by alice (2020-03-02 16:23) 

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