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(16)ベルリン~ウィーン [2003春パリからベルリンへの旅]

4/23(金)ベルリン11:00→ウィーン12:30



ウィーン/ Schlosshotel Römischer Kaiser 2泊


 旅も終わりに近づきました。この日から日記メモを付けていませんので、写真を頼りに書き進めていこうと思います。

3泊したベルリンからウィーンに戻りました。ホテルの部屋は前と違い裏側に変わりました。中庭に面した窓と裏通りの見える窓、バスルームも窓付きです。クラシックなシャンデリアもプチ豪華。


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↓オペラの前に


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~ドニゼッティ『ラ・ファヴォリータ』@ウィーン国立歌劇場


Dirigent: Fabio Luisi, Inszenierung: John Dew, Orchester der Wiener Staatsoper, Chor der Wiener Staatsoper
Leonor de Guzman: Violeta Urmana, Fernand: Giuseppe Sabbatini, Alphonse XI: Carlos Alvarez, Balthazar: Giacomo Prestia, Don Gaspar: Cosmin Ifrim
Ines: Genia Kühmeir


今回の旅で観たオペラの中で一番印象が薄く、年月が経った今はほとんど記憶にないという恐ろしいことになっています。

サバティー二の調子が悪く、高音にあげるときにのどが詰まった不快な感じがありました。またカルロス・アルバレツも以前に聴いたより、スケールが小さくなって無難に流れ熱いものが感じられません。フランス語の発音も納得しかねました。ヒロインのウルマーナは大柄なボディからの声量はあるものの、感銘を受けるほどの歌唱でもなかったのが惜しまれます。
ビデオの画面が舞台奥に並んだり、演出も陳腐でした。初めて見るオペラでもあり、予習は欠かせなかったのに、下のCDをようやく見つけ注文したのですが・・・あまり好きになれないままウィーンに来てしまったのです。


↓プログラム


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参考CD:Donizetti『La Favorita』

指揮:ANGELO QUESTA  オーケストラと合唱:ORCHESTRA SINFONICA/CORO DI TORINO DELLA  RAI

Leonor de Guzman: Fedora Barbieri, Fernand: Gianni Raimondi, Alphonse XI: Carlo Tagliabue, Balthazar: Giulio Neri, Don Gaspar: Mariano Caruso
Ines: Loretta Di Lelio

1955.11.23 モノ録音@トリノ  2002CDに再録

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